いまいち水温計の針が上がらない(走行後の状態) もちろん一番疑わしいサーモスタットは純正新品に交換済です。 アイドリングも温まると正常な回転に落ちるし、白煙吐き出してるわけでもなく正常に走行できるのですが 何か気になる。 水温ゲージがボケてきたのかなぁ。て事で交換するよ 現状 クーラントのアッパーホースの根本付近にあるよ 水温センサーはCPUに信号を送ってエンジン回転数を決めるものなので直接関係は無さそうですがついでに交換しとくよ。 回りのじゃまなバッテリー、クーラント予備タンクを外して、カプラーを抜いて 外せる状態になりました。このまま外すとクーラントがどっと溢れてくるからクーラントをラジエターの下から抜くよ サーモスタット交換の時、ラジエター内全部抜いてたけど、そんなに抜かなくてもいいよ アッパーホース内の分ぐらいで十分。(エアー抜きに時間がかかるだけ) 500ccぐらいでいいんじゃないかと、これでも抜きすぎだと思う。 寝転んで抜くから、しぶきが目に入らないよう、安全メガネした方がいいよ、猛毒だよ クーラントは夏に換えたばかりだし、きれいに澄んでるし、もったいないので再利用するよ 水温ゲージは12mmディープソケットで慎重に外すよ 相手がアルミの鋳物で柔らかいので、以前サーモスタット交換のときねじ山かじった事件があって、かなり慎重にやったよ。 水温センサーは19mmのディープソケット持ってないのでスパナで地道にやったよ 無事外せましたー 新旧比較 金色に輝く真鍮製 しかも水温ゲージ(矢印)には何やらシール剤らしき緑の物質が塗ってあります。 水温センサーの方には何も塗ってません。これが原因で事件は勃発いたしました。 (新しいのはセンサー部が太くなってますね) 整備解説書には両方ともシール剤を塗るように指示があり、シール剤の製品名まで指示がありますが、今となっては 入手不能なので、信頼のワコーズの液状シリコーンガスケットGMを塗って 取り付けました。大きい方の水温センサーはすんなりと取り付けできたのですが。←液状なので抵抗にならない、後で固まる。 やらかしてしまいましたー。 水温ゲージは10Nmぐらいの軽いトルクで締めるよう指示があるのですが 緑のシール剤が邪魔をして、とてもそんな軽いトルクじゃ締められないよー。 どうせ整備解説書もきっと更新されてんだろー。とグイグイいったら。 『ポキッ』というか『グニャ!』ときて中のバネが『ビヨーン』 完全に根本から破壊 大ショック! 3000円がパー 速攻で新しい部品を電話で注文しましたが、年内は微妙だと 破断面はというと 0.5mmもない肉薄中空構造、そりゃこんな固形のシール剤塗ってあったら、ポキるよー。 大ボヤキがこだまするもアフターザフェスティバル。 とりあえず、エンジンかかるか試さねば。速攻でクーラントを戻して、バッテリー付けて エンジン始動、何事もなかったかのように通常どおりかかる。回転数も温まるにつれて、落ちてきてるので 水温センサーはOKのよう、水漏れもない。ただ水温メーターは当然下に張り付いたまま微動だにせず。 次なる課題はあの薄い真鍮の輪っかをどうやって外したらいいんだろう。 つかむとこないし、完全破壊してカケラがクーラントの中に落ちてしまうのも問題だしー。 次回へ続く。
by ebizori2
| 2016-12-25 20:40
| パジェロミニ メンテ
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