自動車もまず10万キロ超えてくると、ゴム・樹脂・部品がまず経年劣化で硬化しおとろえてくる。 古くなると下周りがギシギシゴトゴト鳴ってきまする 第一の要因はゴム類の劣化。簡単そうなとこから交換していくよ て事で 下回りのリフレッシュの初級編、スタビライザーのブッシュとスタビリンクの交換。 スタビブッシュの交換はしごく簡単。片側につき2か所のボルト外すだけ ゴムも硬くなり、亀裂も入ってました。 交換する新しいブッシュには内側にシリコーングリスを塗って取り付けました。 ちなみにパジェロミニの整備解説書にはグリスアップの指示はありませんが、独自の判断です。 問題はスタビのリンクがかなりサビついていて、簡単には外せなかったよ 取付部分のボルトが自由にグルグル回るので、先の穴に5mmの六角を刺してナットを回して取るの ですが、そもそもその穴がサビて六角が刺さらん。 金属ブラシでCRC吹きかけゴシゴシとサビを落し 更に新兵器 クレ 凍結浸透ルブ 投入。サビついた部分4か所の内3か所はこれで外せたのですが 1本だけ六角の穴が完全に舐めてしまって、ニッチもサッチもで,いわゆるブルドック状態 最終兵器 投入 アストロのナットクラッシャー もはや破壊するしか外しようはないよ 端をインパクトで強引に締めていきナットを砕きます ようやくすべて外せました 新旧比較 対策品なのか部品統合されたのかはどうかわかりませんが、形状が少し違います。 まずブッシュの取り付け 締め付けトルクは20Nm スタビのリンク (取付ナットは再利用不可です) 締め付けトルクは54~69Nm ですが。貫通型のトルクスパナなど持ってるはずもなく。 感で! 取付後はほぼ体感はできませんが、予防整備なので充分であります。
by ebizori2
| 2016-12-05 16:46
| パジェロミニ メンテ
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