ここも見て見ぬ振りをしていた箇所です、ハンドル操作を伝える棒の付け根のジョイントのブーツ ここも車検上の重要チェックポイントであって、破れていては車検には通りません 交換するよ 現状 拡大してみると 反対側もごらんの通り 工程1 緩み止めの割りピンを抜いて、ナットを緩めます(完全には取らない) ジョイント部は中でテーパー状にガッチリはまっているので簡単には抜けないのです。 工程2 特殊工具登場 タイロッドエンドプーラー アストロプロダクツ TL204(約1500円) これを使うと簡単に外せます、外れた瞬間に『バキーン』と大きな音たてて外れますから、壊れたかとビックリするよ 工程3 古い割れたブーツを外す ブーツの根本には金属の輪っかが圧入されているので、簡単な取れないよ、マイナスドライバーでコジるよ 工程4 ジョイント部の清掃とグリスアップ パーツクリーナー吹きかけて古いグリスを取り除きました、(ガタがないかもチェックするよ) ウレアグリス塗ったよ。昔の整備本には質はいいが高いのが難点とされてますが、現在ではホムセンで300円ぐらいで売ってたよ ギザギザのチューブのやつ。 工程4 最終関門のブーツの圧入 金属輪っか部分だけに力を加えるために、大きさの丁度合った塩ビ管のパイプエンドみたいなやつ200円ぐらい を利用したよ タイロッドは空中にぶら下がってる状態なので、下に支えるものが無いと力を加えられないので私はジャッキを利用しましたが ぐらぐらなのでコンクリートブロックの方がしっかりしてていいんじゃないかと。 ジャッキのゴムは外さないと衝撃が吸収されてうまく入らないよ 新旧比較 社外品 大野ゴムDC-1520 通販で1個400円ぐらい 工程5 はみ出た余分なグリスをぬぐって、ナットと割りピンをつけます ナット締め付けトルクは15~33Nらしいのですが、割リピンの穴の位置を合わせないといけないのでかなりアバウトな感じになりますが、よしとしましょう。 完成 割りピンは本来、再利用不可なので今度タイヤ外すとき差し替えます。買うのん忘れてたよ(30円ぐらい)
by ebizori2
| 2016-07-23 16:04
| パジェロミニ メンテ
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